岡山県岡山市　シーリング工事｜外壁塗装・屋根工事なら【岡山塗装店】

岡山県岡山市の現場にて、今回はシーリング工事についてご紹介します。

まず、シーリングとは何かということですが、シーリングは建物のキワの部分など施工上どうしてもできるわずかな隙間を埋めて防水性を持たせる材料です。

 

シーリングは建物のいろいろな箇所に用いられていて、外壁はもちろん、屋根板金のところや、サッシ、換気フード、シャッター、浴室、洗面所などにシーリングが使われています。

 

 

シーリング工事は水が入ってしまうような隙間に打っていきます。

シーリングは最初柔らかい状態となっていますが、時間が経つと硬化します。

 

ただし、硬化するといってもカチカチに固まるのではなく、ゴムのように弾力性があります。

この弾力性があることで建物の揺れなどに対して追従性があり、持続性を持たせています。

 

シーリングが劣化すると亀裂や破断、剥離、ひび割れなどが起こります。

このような症状を確認できたら、新しく打ち替える時期でしょう。

 

建築に携わっていない方からみると「これくらいの隙間でそんなに水が入るの？」と思うかもしれませんが、本当に水はわずかな隙間でも入り、建物に被害を出します。

 

最初は被害の症状が見えないかもしれませんが、中に入る水がわずかでも時間をかけていくことで大量の水が入ることになります。

 

水に触れる時間が長くなれば建物の中の木材も腐食してしまうので、これくらいなら大丈夫と思わずにちゃんとメンテナンスをしましょう。

 

シーリングについては、こちらの「オートンイクシード」でご覧になれます。