岡山県岡山市　外壁塗装工事　下地処理〜下塗り｜外壁塗装・屋根工事なら【岡山塗装店】

岡山県岡山市にて外壁塗装工事のご依頼をいただきました。

本日は下地処理と下塗りの工程を現場レポートします。

 

塗装工事において下地処理は大切な工程の一つです。

下地処理が甘いと新しく塗装しても剥がれてきてしまう恐れがあります。

 

下地処理とはどういった作業かというと、高圧洗浄やケレンがけ、下塗りなどがそうです。

こういった作業の総称を下地処理と言い、下地処理は現場によって必要な処置が変わります。

 

現場調査の時に建物の状態をよく確認し、適切な処理は何かを検討して工事に当たります。

見積もり時はどんなに性能が良い塗料を使うとしても下地処理について説明をもらうことが大切です。

 

下地処理の重要性についてはこちらの「施工の際の下地処理」で詳しいことをご覧にいただけます。

 

 

上記の写真はケレンがけの作業です。

ケレンがけは素地調整のことで、塗装面を調整して塗料を密着しやすくします。

 

外壁の他にも雨樋など塗装する場所は必ず行う作業です。

ただし、劣化していて層が薄くなってしまっている場所はケレンがけをしてしまうと破けてしまう恐れがあります。

 

層が薄くなってしまうほどの劣化がある場合は十分な下地処理ができないので、劣化する前にメンテナンスを行うことをおすすめします。

 

 

ケレンがけの後は下塗りです。

下塗り材は仕上げに使う塗料に適したものを使います。

 

下塗り材も現場状態によって使い分け、シーラーやフィラーなど経験とプロの判断が大切になってきます。

それでは次の工程は次回の現場レポートにてご報告いたします。